本サイトは本格スタートが2023年1月を予定しております。
一部準備中のページがあります。
活動が紹介されました!
コミュティ基金は私達、公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団が運営を行っています。
50周年を迎えた泉北ニュータウン。チャレンジが生まれる連鎖を起こし、ニュータウン革命を泉北から起こして、日本一チャレンジできるまち、泉北をつくりたい!と主に30−40代が一口3,000円寄附を募り財団を立ち上げる際の基本財産になる300万円を集めて設立しできた公益財団法人です。
その名も、泉北のまちと暮らしを考える財団と言います。よろしくお願いします。
財団の運営は多岐に渡ります。例えば、公益財団は大阪府の厳しいチェック体制のもと情報公開などさまざまなルールを守るための事務作業があります。
他にも、子どもをはじめとする「社会的孤立」の方々を支えるために、地域の課題の調査をはじめ、
今はない新しい取り組みを生み出したり、得意な団体さんをつないだり「見えにくい」コーディネート作業が発生します。
そういった財団の基盤を支える仲間を「賛助会員」として寄付を呼びかけています。
寄付は何度でも可能ですが、一年にご寄付を呼びかけています。
ご協力よろしくおねがいします。
寄付事業名 | 賛助会員 |
寄付額 | 年間3,000円を1口として × 口数 ※ご納入いただく賛助会費は、税制優遇(寄付金控除/損金算入)の対象となります。 |
お申込いただくと | 財団の定期的な事業報告をお送りします 当財団が主催する「助成事業発表会」のご案内をお届けします。 |
なぜ、ニュータウンなのか?
1960年代から都市の郊外に開発された市街地、ニュータウン。「昭和の負の遺産」「オールドタウン」などと揶揄されることもありましたが、近年では団地暮らしやリノベーションの対象となり再び注目を浴びています。
コミュニティ財団とは、市民の力で地域の課題解決を実現していくために地域内での資金循環を行う機関です。まちびらき50周年を機にさまざまな取り組みを経て、泉北は今どのような未来を見据え、財団の立ち上げに至りました。
その一方で、少子高齢化をはじめ、児童虐待、子どもの貧困、不登校、教育格差、子どもの自殺、ひきこも
り、認知症、老老介護、買い物困難者などの当事者やその家族等を多くの社会課題が取り巻いています。
私たちはこういった泉北ニュータウンの『社会的孤立』を解決したいと考えています。
また、暮らしを豊かに満たしていくためには、問題を包括的に捉え、当事者だけではなく多様な主体との協
働を推進するための仕組み(システム)づくりも重要であると考えています。
社会的孤立状態にある当事者やその家族等にとって本当に必要な、しかし単独の主体で進めるには難し
いチャレンジに挑もうとする取り組みを応援したいと思い事業を進めている。
これまでの経過
泉北のまちと暮らしを考える財団が2020年2月3日に設立し、
2020年度 私と地域の世界のファンド
2021年度 まちの家事室を作りたい!「泉北ラボ」プロジェクト
子ども未来基金助成
2022年度 公益財団として認定
泉北ニュータウンの孤立と地域をつなぐ助成事業
一つひとつ階段を登りながら事業を進めてきました。
寄付総額 24,994,175円
寄付件数 715件
そして、
支援実施してきた事業数 49件
です。
泉北ニュータウンを中心に大阪の社会課題解決をめざして継続するからこそできること
その責任の重さを感じています。
また、泉北ラボではこんな変化が置きています!
- 来場者 のべ1万人
- コーディネーター(リンクワーカー)5名の誕生
- レンタルスペースを通じたアクティビティ 75個生まれた
- コミュティフリッジ登録者 46人
- コミュティフリッジの利用回数 442回
- まちの家事室利用者 125名
- DIYイベント参加者 のべ119人
- 泉北ラボを通じて、社会資源に接続を行った対象者 10人
です。
私達、当財団が行った事業だけでも大きな社会課題解決の一歩を踏み出しています。
尊敬しています。これからも素敵な活動をすすめてください