孤独に感じている人を家から連れ出したい!心地よい居場所 福祉コミュニティモール をつくる

孤独に感じている人を家から連れ出したい!心地よい居場所 福祉コミュニティモール をつくる

達成金額
751,000
目標金額:
3,000,000円

25%

残り:
00時間0

泉北ニュータウン地区における住民の孤立の課題解決のために、現在の拠点がある竹城台に新たに「福祉コミュニティモール」を開設することになりました。 この施設は、主に高齢者や子育て中の方、介護を担う家族の方などの居場所となり、また、地域で主体的に活動する人々、地域福祉の専門職が集い、それぞれがつながり、気軽に相談ができる場所となることを目指しています。 地域で孤立している人が、気軽に出かけられ、他者と繋がれる場所をつくることで、地域の誰もが安心して住み続けられるまちへ一歩近づくのではないかと思っています。私たちの新たな挑戦へ、ご支援をお願いいたします。

このプロジェクトを支援する

地域の誰もが安心して住み続けられるまちをつくるために

代理支援お申込みページ プロジェクトを支援したいけれどインターネットでの支援方法がわからない方へ
クラウドファウンディングが初めてで、登録方法がよくわからないなど、インターネットでのご支援が難しい方は「代理支援」という形でもご支援を承っています。

福祉ワーカーズほーぷは、泉北ニュータウンのまちびらきから半世紀を迎え、急速な高齢化がすすんでいる泉ヶ丘・栂地区周辺で、年をとっても障がいを持っても、住み慣れた地域で、安心して自分らしい生活ができるよう、地域福祉を通したまちづくり、仕事づくり、人づくりをしています。

このたび、公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団が募集した「泉北ニュータウンの孤立と地域をつなぐ助成事業」(本助成事業は、休眠預金等交付金に係る資金を活用した事業(以下「休眠預金等活用事業」という)として行う事業です)に採択され、泉北ニュータウン地区における住民の孤立の課題解決のために、現在の拠点がある竹城台に新たに「福祉コミュニティモール」を開設することになりました。

この施設は、主に高齢者や子育て中の方、介護を担う家族の方などの居場所となり、また、地域で主体的に活動する人々、地域福祉の専門職が集い、それぞれがつながり、気軽に相談ができる場所となることを目指しています。
地域で孤立している人が、気軽に出かけられ、他者と繋がれる場所をつくることで、地域の誰もが安心して住み続けられるまちへ一歩近づくのではないかと思っています。私たちの新たな挑戦へ、ご支援をお願いいたします。

私たちの紹介 住民主体の事業体ワーカーズ・コレクティブ

福祉ワーカーズほーぷは、生協エスコープ大阪の支援を受けて、ワーカーズ・コレクティブとして1998年に設立され、介護保険創設以前から、住民参加型の在宅福祉サービスを展開してきました。住民が自ら、持てる時間と能力を持ちより、さまざまなアイデアとニーズに応えていくことで、多様な事業・活動を行っています。
ワーカーズ・コレクティブとは、地域に暮らす人たちが、生活者の視点から、地域に必要な「もの」や「サービス」を市民事業として事業化し、自ら経営と労働を担う、新しい働き方・組織です。その仕事を通して地域が豊かになることを願い、一人ひとりが主体的に働き、仕事をする人自身の幸せも求めながら運営しています。

これまでの取組み 地域密着型の地域福祉サービスを展開してきて25年

1997年 に生協エスコープ大阪が開講した3級ホームヘルパー講座の受講生が中心となり、1998年 5月「福祉ワーカーズ・コレクティブ泉ヶ丘ホープ」を設立。地域の方々の「困った」にすぐに対応できるサービスを目指し、介護、家事、託児などのホームヘルプ事業を開始、2003年には交流事業、子育て支援事業も開始しました。

2004年12月、NPO法人格を取得。竹城台3丁(ほーぷ広場)に事務所を構えることになりました。2005年 5月、介護保険指定事業所登録。訪問介護、居宅介護支援の2事業を開始。2012年 7月地域密着型通所介護「デイサービスほーぷ」を開所しました。2013年 6月、同じ竹城台に新拠点「ほーぷサロン」を開設し、主に地域のシニア層の交流サロンとして常時運営することになりました。2014年 4月、栂地区の「福祉ワーカーズなごみ」と統合、「NPO法人福祉ワーカーズほーぷ」に名称変更しています。

2022年 3月、建物の老朽化により「ほーぷ広場」を返却し、全事業を「ほーぷサロン」に集結することになりました。場所が一つになったことで、デイサービスも規模を縮小、地域交流サロンも開催頻度を減らすことになり、活動が後退しつつある現状を打開するためにも、今回の新たな居場所作りに挑戦することになりました。

プロジェクト内容 まちの中で孤立しがちな人の新たな居場所をつくる

今回の事業の主な目的は、まちの中で孤立している人に何かしらの繋がりがもてる場所を提供することです。ポイントとしては、孤立している人が出かけるためのきっかけになる物や事を作ることを考えました。また、ある程度自立して事業を継続していけるための収益性や事業体制を備えることも意識して、事業計画を立てています。

具体的には、20年間活動してきた堺市南区竹城台に土地を取得し、2階建ての建物を建てます。

主な用途は、1階部分がコミュニティカフェ、2階部分がレンタルスペースとなります。

この場所を選んで新築の建物を建てることにした理由として、泉北ニュータウン内の空き家は築40年以上の物が多く、耐震基準を満たしていないこと、周辺に店舗がない静かな住宅地のため、新たな施設の参入への警戒心が強い地域柄があり、これまでの活動実績がある馴染みの場所が好ましいと思ったこと、継続していける事業性を担保することと、人の繋がりの輪が自然と広がるように、複数の活動が同時に行える広さがある方がいいと考えたことが主にあります。

現在想定している個々のプログラムとしては、手作りのランチ、デザート、ドリンクの提供、テイクアウト、お弁当、惣菜の販売、宅配、地域活動者へのレンタルスペース(月極、時間貸し)、野菜、雑貨、パンなどの委託販売、介護、生活の相談窓口、バザー、マルシェ、ギャラリーなどがあります。

厨房機器、備品類の購入設置費用の支援をお願いします

今回、土地の取得費、建物の建築費、手数料等は泉北ニュータウンの孤立と地域を繋ぐ助成事業の助成金と自己資金でまかないます。
ご支援をお願いしたい内容は、以下の費用です。

<今回クラウドファンディングこんな風にお金を使います>
①厨房機器の購入、運搬、設置費用…130万円
②エアコンの購入、設置費用…60万円
③テーブル製作費用、椅子、棚、照明、ロールスクリーン等の購入費用…60万円
④外構費用の一部…50万円

応援メッセージ

NPO法人福祉ワーカーズほーぷ 代表理事 中島紀子

私自身、27年前に夫の転勤に伴って誰も知り合いのないこの土地に引っ越してきて、当時3歳の娘と二人、孤立した生活を送っていました。生協の班に入ったことと、ワーカーズ・コレクティブに出会ったことで、元々ひきこもりがちだった私は救われたと思っています。今、介護の仕事をしていて思うのは、ケアする人を孤立させてはいけないということです。気分転換ができること、一人の自由な時間が確保されることで、元々持っている優しい気持ちがまた自然とあふれてくるし、続いていくのではないかと思います。今回つくる場所が、そんなケアする人の気分転換ができる場所になったらいいなと思っています。

エスコープ大阪理事長・地域理事

泉北ニュータウンは、高齢化率が約37%、そのうち一人暮らしは約28%という高齢者が多い地域です。NPO法人福祉ワーカーズほーぷは、その地域で25年前から「ケアサロンがやりたい」という思いで、地域の公園で高齢者が集まってお話しする場を作ったり、サロンやデイサービスを運営され、今では地域になくてはならない存在となっています。そして、今度はコミュニティモールを運営されることに。地域での人間関係が希薄化し、誰もが何かしら孤独を感じる時代、そんな地域の人たちがふらっと立ち寄れる場所に「福祉コミュニティモール“ほーぷカフェ”」はなることでしょう。
「福祉コミュニティモール“ほーぷカフェ”」のオープンが楽しみです。誰もが自分らしく暮らし続けることのできる地域を共につくっていきましょう。応援しています!

支援者の応援メッセージ

ほーぷカフェオープンおめでとうございます

居場所づくり頑張ってほしい
応援してます

応援しています!

楽しみです!
些少で恐縮ですが…
がんばってくださいね👍

応援してます。

ほ―ぷカフェ、いよいよ来月開所ですね!
ずっと支援されている皆さまに感謝いたします。これからの発展を楽しみにしています。

地域の方のコミュニケーションになる楽しい場所になればいいですね。
応援しています^_^

応援しています♪頑張ってください。

ほーぷさん、地域の新しい居場所の誕生 応援しています!
地域の人たちが気軽に出かけたり、人と繋がれたり
ほーぷcafe が地域に愛される場所になることを楽しみにしています!

このプロジェクトを支援する